筆者の投資基準 - ロシア株情報局-Антенна-

筆者の投資基準


筆者が持つ、投資への考え方を語ります。

恐らく超少数派の考え


筆者の投資方法・思想というものは、恐らく他の方々とは大きく違っていると思われます。
有名な投資思想としては、シーゲル派やバフェット派などがあり、多くの投資関連ブログやサイトでは、これらの流儀に従って、あるいは流儀を意識をしながら投資されている方が多いようです。
筆者は、このどちらでもありません。
もし、筆者の投資思想を言葉にするなら「国つく派」という表現になるのではないでしょうか?
「国つく派」という言葉は「まちつく」という街を作るゲームから来ています。
別に「まちつく派」としても良かったのですが、どうせやるならスケールを大きくした単語にしようと思ったのです。
実際、投資という人生設計にも多かれ少なかれ影響を与える行動のスタイルに、仮とはいえ名前を付けようというのですから。

筆者の投資スタイル


これは「はじめに」でも触れた事柄ですが、株式投資を楽しむことが第一の目標として挙げられています。
なので、他の投資家の方々との大きな違いは、ここにあると思われます。
他の投資家の方々は、利益最優先であり、ときには自身が嫌う銘柄にも投資を行っていることでしょう。
しかし、筆者は思うのです。
もし、嫌々で、数字上の都合で投資をした先がダダ下がりになり、最悪の結果を迎えたとき、彼らはどうするのだろうと。
もちろんそうなる前に売るのでしょうが、私が見る限り、含み損がパンパンになっていながらも抱え続けている方が多数見受けられます。
中にはネタとして言って語ってる方もいるでしょうが、そうでない方の毎日を考えると、自身のことではないものの心中察するに余り有るものがあります。
筆者である私が抱えている銘柄は、どれも筆者が気に入ったものばかりです。
もし上場をやめたとき、きっと、お金の面ではなく去っていったことに対して悲しむことでしょう。
下がったときは、共にそれを堪えるつもりでいます。
好きで選んで投資した先なのですから、あらゆる結果を受け入れる気持ちでいられるのです。

しかし、備える


まるでこのように語ると、心中する人のように受け取られるでしょうが、そんなことはありません。
このブログで紹介するのは、主にロシア株ですが、実は他の国やロボアドにも多少ながら投資をしています。
また、銘柄数は、通常の投資思想からは考えられないほどの数となっていることでしょう。
なので、銘柄が1つダメになってしまったとしても、実は、主力として定めた投資先銘柄でなければ、影響は非常に微々たるものとなっています。
また、筆者はロボアドを活用しており、WealthNaviを使用しています。
WealthNaviは「国つく派」として仮に名付けた投資思想で考えるところの、人口というポジションとして捉えています。
つまり、WealthNaviが人口であり、個別株という就労場所との資産規模がトントンでなくてはならない、というマイルールを持っています。
上回っていれば、失業率として見ますし、下回っていれば人手不足、といった具合です。
また、WealthNaviはプロが運用してくれています。
他にも金融資産は有していますが、主として所有しているのはロボアドと個別株です。
資産の半分はプロフェッショナルに任せ、残り半分は自分で思うように配置しよう、ということです。
また、金なども少数ながら所有しており、こちらは「国つく派」で考えるところの、外貨準備高として見ています。
世界規模のショックが起きた際の、いわばミニ保険という位置付けです。

やるなら最高を


気に入っていれば、何でもOKということではありません。
副題の通り、やるなら最高を手にしたいと思うところです。
あらゆる事柄を総合的に判断し、一つずつ銘柄を選び取っています。
あからさまに「このメーカー、潰れるかも!」といったシグナルを発しているところには、残念ながら見送りという形をとることもあります。
これらは他の投資家の方々も同じことをされていると思いますが、恐らく考えの中身は全く違うことでしょう。
筆者の場合は「自分はいま、国を育てている。そして、自分はその国に住んでいる。このメーカーがやってきて、自分は嬉しく思うか?不安に思うか?」というのが、最後の選定フェーズにあるのですから。
また、ロシアに限らず、あればいいなと感じた銘柄には普通に投資します。
筆者は川崎重工やインテルといった銘柄も、普通に手にしています。
川崎重工は、筆者が少年時代に製作した軍艦プラモデルの、その実物を製造していたメーカーです。
インテルは、いまこのブログを書く際にも使用しているPCの心臓部を提供しており、人生の半分近くを共に歩んでいる存在とも言えるからです。
だから、投資を―国つく派という視点で見れば招致を―したのです。

安かろう悪かろうではない


よく見かけるブログやニュース記事であるように、ロシア株は割安のまま放置されている銘柄が、まだまだ多くあります。
というよりも、それらが圧倒的多数であり、逆に高い銘柄にはワケがある、という状態です。
例えば「ボーイングなど世界規模で見ても最強クラスのメーカーと取引を行っており、欠かせないパーツを作っている」「国際宇宙ステーションと関わりがある」「国家運営上、多数者に握られては困るので高い意味で壊れてるような株価で放置されている」など、様々な理由があります。
こういった"大人の事情"により高く設定されている株以外が、とてつもなく安いままで放置されています。
そして、それらは決してダメな株というワケではなく、単に目を向けられていないだけなのです。
しかし、あくまで筆者の感想ではありますが、徐々に気付かれ始めているように思えます。
筆者は先回りをして、安い株を中心にして多く保有するようにしています。
もちろん、気に入れば高い株も手にしていますが、主力は"良い銘柄だが安い株"です。
根底にあるのは、大多数の投資家の思想と大差ない事柄であり、あえて語ることもないでしょうが、ロシア株の場合、事情が他国と異なるので、あえて記載することにしました。
決して、自信たっぷりに自慢げに語っているワケではありません。

丸ごとは嫌だ


中には「じゃあ、ロシアに丸ごと投資します系のETFを握れば良くね?」という方もいると思われますが、筆者がそれをやる予定は全くないです。
目論見書には投資先に関して細部まで書かれていないことが多いですし、一つ一つの銘柄を見て選びたいという気持ち、そして、それだけでなく、ロシア株の場合、思わぬ子会社が付いていることもあるのです。
何も丸ごと投資をする必要はなく、一例を挙げれば、NLMKという製鉄メーカーを手にしていれば、子会社に鉱業メーカーが存在しているので、他の鉱業メーカーをあえて握りしめる必要性も考え方によってはなくなるのです。
また、MSTTといった、超優良株ではあるが日本を除く多くの国々からボコボコに制裁を受けている株もあります。
MSTTは、良い意味でえげつない業績と株価上昇を続けている銘柄ですが、果たして、MSTTを含んでいるロシア丸ごと型ETFがどれだけ存在しているのでしょうか。
仮に存在していたとしても、個々の好みに合わせてMSTTを多く入れておいたり、また、戦略的な保険という位置付けで所有するなど、思うように動かすことが出来なくなります。
更に言えば、プロが行う安定した資産運用という役割はWealthNaviが担っており、ロシア株に関しては、複雑な国際政治上の都合における、日本に住む日本人というアドバンテージを活かしながら、個別で取得していくのがベターであると筆者は考え、そのようにして投資をしています。

まとめ


恐らく、この考え方が理解されることはないでしょう。
頭のおかしい人として見られて終わるのが関の山でしょう。
しかし、筆者はそれでも全く構わないのです。
楽しくて、仕方ないのですから。


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    Author:赤い十月

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    2017年12月6日
    中東は荒れ模様」を追記し、情報源を追加しました。

    2017年12月3日
    「銘柄情報一覧」に記載漏れがあった銘柄を追加しました。ご迷惑おかけしました。

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    ロシアの祝日(2018年版)を加筆しました。

    2017年11月21日
    銘柄情報一覧にて、ティッカーコードを併記しました。

    2017年11月18日
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