戦艦GE、轟沈す - ロシア株情報局-Антенна-

戦艦GE、轟沈す


いま米株で話題のゼネラル・エレクトリックですが、先日夜に減配が発表されました。
私はミロを片手に見てはいなかったのですが、GEについて幾つか語っていきます。

B2爆撃機の心臓部


(画像はトレードステーションのデータです)
ゼネラル・エレクトリックですが、実は私も手にしようと思っていたことがありました。
GEといえば、いまHOTな話題になられているGE太郎さんのネーミング元にもなっています。
彼はジェットエンジンに惹かれたと語っていましたが、私も同じです。
GEのジェットエンジンが無ければ、B2爆撃機は飛ぶことが出来ません。
なので、株としても本来であれば安牌であり、優秀なのではと思いました。
ただ同時に、不安なポイントが幾つもあり、また、このブログが存在しているように、私はロシア株を主力とする方針に決めたので、GEを握り締めることはありませんでした。

私がGEを避けた理由


歴史の面で見ても、GEは充実しています。
GEは発明家エジソンが打ち立てた企業であり、その歴史を歩んでいるのですから。
また、ダウ銘柄のベテランでもあり、安心感が本来であれば十分にあると思えます。
では、筆者はどこに不安を感じ、握り締めなかったのか?
その理由は、以下の通りです。

・怪しい株価、何故か30ドル前後を基軸にウロウロしている。
成熟している米企業郡の中で、なぜ30ドルのままなのか?
確かにKOやAT&Tなども似たような額でウロウロしているが、GEは下記の理由もあり特に不安だった。

・日本企業との関わりが深い。
成功している米企業は、日本列島に自社の旗を突き刺して、自社カラーを変えないスタイルを維持しているように思える。
GEは日本企業と"協力"する面が強く、これは悪い予感しかしない。伸びないだけでなく、不安定要素ではなかろうか。
また、日本企業の社風に対し嫌悪感を抱いていないようにも見えた。
後出しの連続になるが、これは責任の所在をあやふやにし、押し付け合いに発展させ、何か起こったときの大きなマイナス材料になるのでは?と感じた。

・手を広げすぎている。
GEはあれもこれもと多くのことをやっているような印象を受けた。
いわゆる、何屋さんか分からない状態ではなかろうかと感じた。
多くのことをやるということは、それだけ多くのリスクを内蔵していることになるのではなかろうかと。
更に上記の日本企業との関わりもあって、これは実は、地雷銘柄ではないかと感じた。

GEの未来


B2爆撃機など、米を代表する軍用機とも関わりがあるので、どれだけいっても爆死するということは、まずないと思います。
改革によって業績や株価は一時的に持ち直すでしょうが、GEと日本という、ソワソワする要素が筆者を不安にさせます。
持ち直して暫くした後に、何かとんでもないことが発覚して、一気に地面に向かって落ちていくのではないかと。
日本の場合、それでも何かしらの形で生き残るのですが、米国の場合どうなるのか、分かりません。
GE太郎さんは、この改革が実施されて持ち直した段階で、売り抜くのがいいかもしれません。
再度長期的にホールドすると、再び同じような地獄を見ることになるかもしれません。

では、オススメは?


では、どの銘柄を握り締めれば短期間で爆益を手にすることが出来、ギャルを抱けるようになるのでしょうか?
ここはロシア株情報局、ロシア株からオススメしましょう。
※ただし、あくまで自己責任でお願いします。ロシア株情報局は爆損などをしても一切責任は負いません。

・UNAC
UNACはソビエト・ロシアを代表する航空機メーカーの親分です。
将来、各メーカーはこのUNAC一本にまとめられる予定です。
ミグ、スホーイ、イルクート、ツポレフ、これらが完全に一つになるのです。
統合が完了し、落ち着いたら、とんでもない額になることでしょう。
ただし、イルクート(IRKT)が普通に上場しているように、完全統合の道のりは遠いかもしれません。
また、ロシア本土の投資家たちの間では、政府予算に左右されやすい銘柄というリスク認識も持たれています。
現在は、1株2円ほどで取引されています。
余談ですが、筆者はイルクートもUNACも両方ホールドしています。

・MSTT
日本でいうところの「当社は公官庁との取引がメインです」という建設企業です。
メインどころか、受注案件の殆どが政府からのものです。
それもあってか、日本を除く西側諸国からボコボコに制裁を受けています…が、しかし、です。
最新の報告では、収益が爆発的に向上中です。
全力で投資し、ダメだった場合のことを考えずにレバレッジも効かせたら、あっという間にギャルを抱けるようになるでしょう。
…リスクも大きくなり、更なる地獄を見る可能性もあり、筆者はオススメしませんが。
現在、筆者が保有している銘柄の中で、最もHOTな銘柄です。

・FESCO
規模の割には、イマイチ日の目を見ていない海運企業です。
数あるロシア株の中でも、特に制裁の影響を受けているようにも見えます。
ゆえに経済制裁解除の暁には、特に抜きん出て爆発的に上昇することが期待できる銘柄です。
GEを握り締めながら、ロシアへの制裁解除を叫ぶという不思議な光景になるかもしれませんが、オススメは出来ます。

・NMTP
調子のいい米株系ETFのような動きをする海運企業銘柄です。
すぐにギャルを抱き、寿司食べ放題の毎日を送ることは難しいかもしれませんが、充実した配当で、堅調な上昇を続けており、オススメすることが出来ます。

ロシア株より米株で教えて!


ロシア株情報局としては、少し寂しいことですが、あえて項目を作っておきます。
筆者が保有する数少ない米株銘柄には、インテルがあります。
GE太郎さんには申し訳ないのですが、私は確かに、米株市場で起きている上昇気流の恩恵を受けています。
メインとしては米株市場を見ておらず、米株民の方々がどのような評価を下しているかは知らないのですが、インテルは熱い銘柄だと思います。
そして何よりも、筆者が長年お世話になり続けているメーカーでもあります。
もし、資金調達が完了し、ロシア株よりも米株に投資したい!という強い意思があるのであれば、インテルに投資するのがいいかもしれません。

まとめ


既に触れたように、GEは少なくとも一度は復活することでしょう。
そのときが、GE太郎さんをはじめ、所有されている方々の運命を決めるタイミングになるかと思われます。
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    Author:赤い十月

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    2017年12月6日
    中東は荒れ模様」を追記し、情報源を追加しました。

    2017年12月3日
    「銘柄情報一覧」に記載漏れがあった銘柄を追加しました。ご迷惑おかけしました。

    2017年11月22日
    「今日のソビエトコーナー」を「今日のロシアコーナー」へと名称変更しました。

    2017年11月21日
    ロシアの祝日(2018年版)を加筆しました。

    2017年11月21日
    銘柄情報一覧にて、ティッカーコードを併記しました。

    2017年11月18日
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