トルコリラの危機で、ロシアは動くか? - ロシア株情報局-Антенна-
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トルコリラの危機で、ロシアは動くか?


(画像はGMOはっちゅう君のデータです)
三カ国協議に参加中のトルコですが、その通貨トルコリラがいま、危機的な状況におかれています。

もはや命運尽きたか?


トルコ中銀は、この問題を重く受け止めており、11月21日に事実上の利上げ発表を行いました。
が、しかし、です。
その後も下落の一方となっております。
既に「デフォルトするのではないか?」という声も聞こえてきています。
また「トルコ政府が国民に金の購入をすすめた」という未確認情報も見かけています。

エルドアンよ、しっかりしてくれ


トルコはロシアとも繋がりの深い国です。
準ロシア陣営の一員ともいえるでしょう。
その一角がいま、こうして危機を迎えているというのは、あまり気持ちのいいものではありません。
また、どのようにして影響が出てくるのだろうという微かな懸念もあります。

トルコ中銀を押さえつける問題児


そもそも、どうしてこうなってしまったのか?
それは、エルドアン大統領とトルコ中銀の関係、そして、エルドアンの方針が原因です。
エルドアンはトルコ中銀に対して強気の姿勢で頭を押さえつけており、専門家たちの打ち出す案をことごとく潰しているのだろうと思われます。
利下げ阻止など、トルコ中銀は幾らか抵抗を示し、成功を収めていますが、もはやこれまでかもしれません。
また、エルドアンの方針は欧米諸国、主に米国陣営にとって不愉快なものであり、特に米国との関係が急速に悪化していることも影響を与えています。

プーチン大統領、頼んだよ


トルコリラが最悪の状態に、つまりデフォルトに達した際に生じるロシアへの影響は、不明です。
実際に蓋を開けてみたとき、おそらく、殆ど影響は出ないことでしょう。
しかし、筆者は所詮素人の域を全く出ない者です。
ゆえに、本当に影響は出ないのだろうかという一抹の不安は拭い切れません。
やはり頼みどころは、プーチン大統領の舵取りとなります。
三カ国協議を行うくらいであり、プーチン大統領は間違いなくこの問題を認識していることでしょう。
あとは、適切に万が一の際に動いてくれることを期待するだけです。
彼なら、大丈夫でしょう。
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    Author:赤い十月

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    加筆・修正履歴

    2018年8月17日
    注意銘柄一覧を更新しました。

    2017年12月6日
    中東は荒れ模様」を追記し、情報源を追加しました。

    2017年12月3日
    「銘柄情報一覧」に記載漏れがあった銘柄を追加しました。ご迷惑おかけしました。

    2017年11月22日
    「今日のソビエトコーナー」を「今日のロシアコーナー」へと名称変更しました。

    2017年11月21日
    ロシアの祝日(2018年版)を加筆しました。

    2017年11月21日
    銘柄情報一覧にて、ティッカーコードを併記しました。

    2017年11月18日
    注意銘柄一覧に【GTSS】と【TANL】を追加しました。

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