ロシア株への投資の仕方【国外編:パート2】 - ロシア株情報局-Антенна-

ロシア株への投資の仕方【国外編:パート2】


前回では、国内証券会社と、国外証券会社との違いについて触れました。
いよいよ、今回は実際にロシア株を取り扱っている、海外の証券会社について紹介していきます。
とはいっても、実際に取引できるのは"Just2Trade.online"だけに等しいのですが…。
【Just2Trade.online】
短期取引をメインとして行う海外証券会社の中でも、特に短期に特化しているように感じます。
しかし、貴重なロシア株を取り扱っていて、なおかつ、日本人でも登録して取引にこぎ着くことが出来る海外証券会社です。
現物株取引可能ですが、取引ツールは主にMT5となってます。
料金表などは信用取引を前面に出したものとなっており、現物買いにこだわる人の不安を煽ってきます。
口座維持費として、毎月350RUB(約700円)かかりますが、これは取引手数料が350RUBに到達しなかった場合のみの徴収です。
取引ツールがMT5で、信用取引プッシュなので、登録して実際に取引を行う際には"特に"注意が必要です。
しかし、ロシア株の取り扱いは完璧で、見る限り全てのロシア株を手にすることが出来ます。
かくいう筆者の私自身、Just2Trade.onlineを利用しており、国内では手にすることの出来ないロシア株を、この証券会社を通じて手にしています。
また、Just2Trade.comも存在しており、こちらはロシア株を取り扱っていないので注意が必要です。
ロシア株を取り扱っているのは、Just2Trade.onlineの方です。
登録の際に使った身分証は、マイナンバーカードと運転免許証の2点だけです。
手続きにかかる日数は、1日から2日営業日ほどと見ておけば良いでしょう。
入金にはクレジットカードも使えるので、クレジットカードを持っているのなら、実際に取引が出来るようになる日数は、この手続きにかかる日数にプラス1日するだけでも、問題は殆どないかと思われます。

【КИТ】
日本人でも登録できる、ロシア株を取り扱っている海外証券会社の一つです。
ですが…道のりは長く険しいです。
サポートセンターの方も「とても難しいですよ」と言うレベルの難易度です。
まず、公証などが必要となり、実際に登録が完了するまでの手続き時間や費用が大きくかかることでしょう。
また、月額料金もかなりのものとなるので、中々現実的な選択肢とは言えないかもしれません。
しかし、サポートは非常に充実しており、また丁寧でもあるので、とても惜しい海外証券会社となっています。
嫌味ではなく、ゆっくりで構わない、お金はたくさんあるという方は利用して損はないかもしれません。

【Zerich】
ロシア株を取り扱っており、恐らく日本人の感覚にもフィットしやすいであろう料金体系に見えるのですが、日本人が持っていないミドルネームを登録の際に必須という形で要求してきており、その段階で詰んでしまう一社です。
筆者はミドルネームに関する問い合わせをしてみたところ、返事が来ず、そのまま断念しました。

【Nettrader】
比較的安いように見える海外証券会社の一つで、ロシア株も取り扱っています。
しかし、登録のファーストステップである、携帯番号認証の段階で、Cメールの送信に失敗しましたとエラーが出て、そこから先に進めず断念することになります。
問い合わせをしてみたのですが、返事はありませんでした。

【СОЛИД】
HS証券とも関わりのある、ロシア株を取り扱っている海外証券会社の一つです。
Zerichと同様、ミドルネームを要求され、そこから先に進めず断念。
問い合わせを行っても、返事はありませんでした。

【Финам】
こちらも同じく、ミドルネームで躓く証券会社です。
Just2Trade社と関わりのある証券会社でもあります。

【Tinkoff】
アプリ提供もしており、注目したくなる海外証券会社の一つです。
しかし、他の多くのロシア株を取り扱っている海外証券会社同様、登録の段階で壁にぶつかり断念することになります。


念のため、というものになりますが、問い合わせの際には、ロシア語のページからはロシア語で、英語のページであれば、英語で問い合わせをしています。
パート1で触れておくべき事柄だったとは思いますが、ミドルネームがないという文化そのものが、彼らにとってはイレギュラーなのでしょう。
当然のことながら、それに対応するのは大変なことになるので、返事をしなかったのだろうと見ています。
私としては、日本でのサービス対応は海外基準で見れば過剰とも言えるレベルだと思うので、返事をしない、無視を決め込むというものに対しては、そこまで腹が立ったり不満に思ったりはしません。
客になりえない、ダメだと返事をしたことによって揉めて時間をとられても困ると考えれば、生々しいことではありますが、合理的な判断とも言えるでしょう。
しかし、人によっては大変不満に思うこともあるでしょうから、仮に返事がなかったとしても立腹しないよう、気になる方は予め心構えをしておくのがいいかもしれません。

結果として、私の知る限りでは、ロシア株の取引にまで到達出来るのは"Just2Trade.onlin"だけでした。
海外証券会社は、他にもたくさんあります。
なので、私が知らないだけで、実際に取引出来る海外証券会社は他にもあるかもしれません。
既に腰をおろしてしまっている感じはありますが、引き続き、他にも取引が出来る海外証券会社はないかとチェックを続けていきたいと思います。
また、記事を書いている中で、パート1では書いていなかった違いも思い出したりしたので、次のパート3の中で紹介をしていきたいと思います。

それでは。
Увидимся!


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    赤い十月

    Author:赤い十月

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    中東は荒れ模様」を追記し、情報源を追加しました。

    2017年12月3日
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    2017年11月22日
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    2017年11月21日
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